6月だというのに、毎日、お暑い日が続いています。いつから、6月がこんな暑くなってしまったのでしょうか。夏本番といわれる8月まであと2ヶ月もあるというのに・・・ 前座の6月がこんなに暑くなってしまっては、本番の8月は、恐ろしげなることになるか、立場を失うのかのどちらかでしょう。 バカな話はさておき、今年の1月に封切られた、地球の奇跡を捉えた映像と、さりげなく、その地球が危機にさらされている事への警鐘を鳴らす映画「earth」を近くのけいはんなプラザに見に行ってきました。・・・全ての気力が失われるこの季節、御世話になっております。
渡辺謙さんの語りで淡々とダイナミックな地球の営みが綴られていくのですが、映画の最後は、北極海の氷が融けて居場所の無くなった白クマの悲劇で幕を閉じます。 我々は2度や3度気温が高くても、「あぢーーーよーー」とブー垂れていればそれでおしまいですが、融点零度に支配される世界で生きている生き物に取っては、それが、「氷」か「水」かという大きな違いがあるのですね。色々なことを考えさせられる映画でした。
5月は、旅行などで慌ただしく過ぎていきましたが、6月は何と言っても日本全国(北海道除く)梅雨の季節でございます。Tarlinの会社が取引している某スウェーデンの会社などはベストシーズン到来で、プロジェクトが修羅場っていようとも平気で1ヶ月近いお休みをとったりするようですが、日本では、仕事でもするしかない「梅雨」の季節でございます。 と、前置きが長くなりましたが、この季節、おとなしくしているのが一番なので、我々も巣ごもりいたします。ただ、湿気も高いのでたまには天日干しを目的として近場には出掛けたりもします。