実は、不肖Tarlin7月生まれは、近々、○○歳のお誕生日を迎えます。この年になると、日一日と衰えていく自分を自覚するだけでお誕生日が嬉しいわけでもないのですが、ここ一月半ほどの間に、Tarlin・Erillそれぞれの親戚で2つもの不幸事があり、少し暗いムードを払拭することもあり、Tarlin母上スポンサーの下、ビストロ・ヨシムラというフレンチのお店でお食事会を開いていただきました。小さなお店だったのですが、一品一品、趣向が凝らされた料理は美味しく、また、そこそこご高齢の母上でも食べられる日本人の口にあいました。・・・しかし、母上よ、コース料理を完食とは食べ過ぎでは?
2005年以来、3年ぶりに待ちに待ったリバーダンスが日本にやってきました。でも、あまりに悲しいお知らせが・・・ 日本公演はこの2008年公演をもってひとまずこれで終わりなのだそうです。そして、その2008年、最後の公演、すなわち、日本で見ることのできる最後の公演が今日、大阪フェスティバルホールで開催されました。
後日談・・・
当然のことながら、土曜日・日曜日はサザエ三昧の日々でした。 これまでサザエは壺焼きとバター焼きしかしたことがなかったのですが、それだけではあまりにも能が無かろうと言うことで、サザエカレーと、サザエの煮付けを試みました。 サザエカレーは殻を割るのが大変でしたが、夏カレーに最適でした。煮込みも美味しく、これがあると何杯でもお酒が飲めるって感じです。
これで、最後だと思うと、これまで幾度となく見た歌と踊りの一つ一つが愛おしく感じます。特にプリンシパルの踏むタップにも気合いが入っていたのか、その凄さに鳥肌が立ちました。そして、最後の全員のタップでは、観客の手拍子と相まってまるで地響きの如くホールが震えました。終了後もスタンディングオーべーションが20分くらい続いたでしょうか。
ケルトの音楽や文化を最初に教えてくれたリバーダンス。 いつか、また、日本に来てくれることを祈ります。
今日は、2004年以来、実に4年ぶりに若狭にサザエ採りに行きました。(2004年の実況記録風の囁き「若狭サザエ採り紀行」も見てね) お家を3時くらいに出て、船を出していただく大道旅館さんで上司と合流しました。出航は8時です。 ポイントの岩礁までは高速ボートで約15分と言うところでしょうか。 それから、2時くらいまで延々6時間ほど貝拾いに勤しみます。 結構ブランクがあったので最初は大丈夫かなと思っていましたが、1時間も潜っていると段々とカンが戻ってきて、そこそこのサザエを拾い集めることができました。 そして、なんと初めて、サザエの他に、アワビも3枚ほどGetすることができました。
しかしです。お迎えの船がやってきて引き揚げようとすると、マリンバッグがありません。(T T)。この岩礁、結構人気場で、他のパーティも数多くやってきているので、間違えて持って帰られてしまったみたいです。 船頭さんにそのことを話して泣きつくと、「自分のものは自分で管理するのが基本やっ! 喝ーーーっ!」と叱られてしまう始末。 まぁ、金銭的被害は殆どないのですが、自動車のキーが入っていたため、帰るためにはJAFを呼んで自動車の扉を開けてもらわなくてはなりません。扉さえ開けば、スペアキーを隠してあるので帰るには帰ることができるのですが・・・ 帰りが遅くなるのは間違いありません。 すると、今日の晩御飯を待ちわびているErillがお腹を空して泣き出すかもしれません。泣き出すだけなら可愛いのですが、怒り出すと厄介です。そんな妄想から悲壮感あふれる顔をしているTarlinを不憫に思ったのか、船頭さん、不敵にもTarlinのバッグを持ち帰ったと覚しきパーティの船の見当をつけて追いかけてくれました。おかげでバッグは無事見つかり、これでErillを飢えさせることもありません。船頭さんに感謝です。
帰る途中、別の上司とTarlin姉家にサザエを差し入れて、お家に戻りました。