Date Time Action Weather
2/25
Fri
16:40 関空へ出発
22:20 JL8853便にてテイクオフ
2/26
Sat
02:50 パラオ国際空港に到着
04:00 PPR(Palau Pacific Resourt)にチェックイン
08:20-09:10 ココナッツ・テラスにて朝食(ビュッフェ)
09:30-11:00 ホテル散策
11:00-14:00 読書、お眠りなど、まったりとして過ごす
14:10-15:00 ココナッツ・テラスにて昼食(ピザ)
15:20-16:30 PPRビーチにてシュノーケリング(Taka) & スリーピング(Elli)
18:00-18:30 PPRビーチにてサンセット
20:00-21:30 ココナッツ・テラスにて夕食(イタリアン・ビュッフェ)
2/27
Sun
07:15-08:00 ココナッツ・テラスにて朝食(ビュッフェ)
08:45-15:30 ロングビーチ&ジャーマンチャンネルツアー(RITC主催)
  ・ミルキーウェイ
  ・クラムシティ(シュノーケリング)
  ・ロングビーチ(昼食)
  ・ジャーマンチャンネル(クルージング)
  ・ビッグ・ドロップオフ(シュノーケリング)
  ・ジャーマンチャンネル(マンタウォッチング)
  ・ロングビーチ
17:00-20:30 サンセット・ディナークルーズ(RITC主催)
2/28
Mon
07:15-08:00 ココナッツ・テラスにて朝食(ビュッフェ)
08:45-15:30 ジェリーフィッシュレイク&ロックアイランドツアー(RITC主催)
   ・ロックアイランド巡り
   ・ジェリーフィッシュレイク
   ・ガメルアウス島(昼食)
   ・ローズガーデン(シュノーケリング)
   ・パラダイスコーナー(シュノーケリング)
15:40-16:30 PPRビーチにてシュノーケリング
18:00-18:30 PPRビーチにてサンセット
19:00-21:00 メドゥ・リブタル・レストランにてディナー(アラカルト)
3/1
Tue
07:15-08:00 ココナッツ・テラスにて朝食(ビュッフェ)
08:45-16:00 ロングビーチ&ジャーマンチャンネルツアー(RITC主催)
  ・ミルキーウェイ
  ・ジャーマンチャンネル(クルージング)
  ・ビッグ・ドロップオフ(シュノーケリング)
  ・タートル・コーブ(シュノーケリング)
  ・ロングビーチ(昼食)
  ・ローズガーデン(シュノーケリング)
18:20-18:40 タクシーにてコロール市街のエピソン・ミュージアムへ
18:40-19:30 エピソン・ミュージアム鑑賞
19:40-20:30 富士レストランにて夕食(寿司)
20:40-21:00 BBIバスにてPPRへ
21:00-21:30 メセキュー・ウォーターホールバーにて星空ウォッチング
3/2
Wed
00:50 PPRをチェックアウトし、パラオ国際空港へ
03:30 JL8854便にてテイクオフ
07:10 関空に到着

国内代理店 JAL PACK AVA 初めてインターネット(e-トラベル)での手続き。 クレジット決済が可能なところは便利。 出発までに直接スタッフとコンタクトすることがなく、少しばかり不安でしたが、部屋のベッドのタイプなど、追加手配もしっかり希望を通してくれていました。
現地旅行社 BELAU TOUR 宿泊ホテルP.P.R.内にツアーデスクがあり、毎夕PM4:00〜5:30の時間帯、日本人スタッフの方(眼鏡のお兄さん)が常駐していて、大変便利でした。現地でのオプショナル・ツアーは全てここを通して手配できる他、既製ツアーにない場所や天気予報についての質問などにも親切に対応してくれました。

JAL from Kansai to Palau
機体 BOEING 767
言わずと知れたJALの飛行機です。 CIを行って以来、尾翼の意匠は平凡で、あまり好きではありません。 これなら以前の鶴の方が良かったような・・・
シート これも、あらためて説明する必要はないと思います。ただし、エコノミークラスにも液晶テレビが装備されていて独立チャンネルになっていることには感心しました。ニューカレドニアに行ったときに使った Air Caline では、一斉チャンネルなので映画を好きな時に観ることが出来ませんでしたが、JALではいつでも好きなときに観ることが出来ます。
機内食 私達が利用したパラオ行きのチャーター便では、飲み物とスナックが一回、食事が一回出ました。出るタイミングは、往路は出発が夜遅く、到着が深夜というフライト・スケジュールに合わせて、離陸後間もなくスナックが出、引き続き遅い夜食という感じで食事が出ました。メニューは、お寿司とフライ物、ローストビーフ等でした。味は、機内食の味という感じで、はっきり言ってお寿司以外は今ひとつ美味しくなかったかも・・・
復路も、往路と同じく離陸後間もなくスナック、食事と続いて出ましたが、メニューはサンドイッチにヨーグルト、フルーツと、完全に朝食用。深夜発、朝着のフライトなので本来着陸前に朝食として出る予定が、大阪上空が荒天れているという理由で時間変更になった様子でした。そして、関空に着いてみると曇ってはいるものの、気流はいたって穏やか。仕方ないですね。味は、そこそこ美味しかったです。
クルー 日本的なきめの細かいサービスです。食後の片づけのタイミングも良いし、飲み物のお代わりもよく回ってきます。温かい日本茶もあり、ほっとします。Takaが嬉しかったのは、ワインも一度頼むと気を利かせて何回でも回ってきてくれたこと。おかげで気持ちよく睡魔にいざなわれたそうな。

概況 北緯7〜8°と赤道に近い所に位置するパラオは、基本的に常夏の国です。毎月の平均気温は27〜28℃と年間を通じて高く、降水量も多いため、必然的に湿度も平均82%と高く、一年中高温多湿です。雨は5月から10月までの雨期に多く、11月から4月までの乾期に少なくなりますが、年間で一番降水量が少ない2月でも月平均降雨量は200mlで、6月の東京や大阪の降水量と変わりません。最近は、雨期と乾期というのがはっきりせず、乾期でも雨が降り続いたり、雨期でも晴れに恵まれたりということも多いとか。
この前情報だけで乾期でも天気は予断を許さないと感じたTarlinとErill、旅の時期は迷わず乾期のまっただ中に設定したのでした。
体感 出発前から現地旅行社のHPなどで、現地の天気をチェックしていました。今年の乾期は晴天続きで安定している模様だったので、わりに安心して旅行に趣くことができました。旅行中、天気はおおむね安定していて、一日曇りだった以外は晴天。雨は一日一回のペースで降りました。いわゆるスコールなのでしょうか、時間の長い通り雨、という感じです。朝降ればその日一日は曇りがち、夜のうちに降れば晴天でした。気温は、日中で大体30℃前後でしょうか。湿度が高く、もわ〜っとしていて、かといってそれほどしのぎづらいわけでもなく、日本の田舎の夏のようです。朝夕は少し涼しくなります。
陽射し 私達が旅した南の島で一番赤道に近いパラオ。その日差しは、乾期のタヒチ、初夏のニューカレドニアよりも強力です。日焼け止めは、昨年のニューカレドニア旅行で効果のあったSPF100以上のものを探し求めたのですが、SPF50の物しか見つかりませんでした。SPF値は50以上になると、効果にあま変化がないそうで、今はこの50辺りが主流なのかもしれません。それよりも防水がしっかりしたものをこまめに塗り直すことが肝要なようです。
これを実践し、現地旅行社のお兄さんにも「なかなかしっかり日焼け対策されてるようですね」とお墨付きを頂いた我々、それでも、頭頂部は2日目からヒリヒリ、3日目あたりからは顔や腕、最終日の4日目からは、Erillはシュノーケル中どうしても太陽にさらされる大腿部の裏がヒリヒリと火照り始めました。パラオで実質4日しかなかった私達、もっと日数が欲しいと思いつつも、日焼けのことを考えるとこの日数が限度かも、と納得してしまったのでした。
虫たち 日中は気になりませんでしたが、夜になると蚊が出没します。ホテルの部屋は閉め切っていたので大丈夫でしたが、少し外に出ようものなら、足や手に寄ってきます。特に夜、ホテルのビーチバーでくつろいでいると、盛んに刺されました。ただ、暑さのせいか、日本の蚊より動きや刺し方が若干鈍いような???もっとも、私達が刺されたのは虫除けを怠っていたからというのもあります。昼は日焼け、夜は虫除け対策をしっかり行いましょう。