Date | Place | Action | Weather |
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12/1 Mon |
飛行機内 ヌメア |
関空11:40発 Air Calin SB-881 → ヌメア(Tontouta国際空港) 23:40着 → HOTEL Le MERIDIEN |
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12/2 Tue |
ヌメア イル・デ・パン |
ヌメア(Magenta空港)8:20発 TY401便 → イル・デ・パン 8:45着 → HOTEL Oure lodge PM: カヌメラ湾とクト湾探検をした後、サンセットクルーズ |
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12/3 Wed |
イル・デ・パン | ピローグツアー(ウピ湾周遊 → ジャングルトレッキング → ビッシンヌ・ナチュレル → ブーニャ料理 → オロ湾散歩 |
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12/4 Thu |
イル・デ・パン | AM: コテージのテラスで読書&昼寝 PM: カヌメラ湾でシュノーケリング |
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12/5 Fri |
イル・デ・パン | AM-PM: ガジ湾ツアー(ナナ島でシュノーケリング & ピクニックランチ) PM: カヌメラ湾でシュノーケリング |
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12/6 Sat |
イル・デ・パン ヌメア |
イル・デ・パン 9:25発 TY402便 → ヌメア(Magenta空港)10:00着 → HOTEL Le MERIDIEN PM: アンスバタ散策(水族館・レモン湾でショッピング・ウワントロの丘) NIGHT: 現地旅行社主催「ひらいさんの星空ツアー & ベトナム料理のディナー」 |
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12/7 Sun |
ヌメア | AM-PM: ヌメア市街散策(マルシェ・FOLの丘・ニューカレドニア博物館・ショッピング) Tontouta国際空港へ |
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12/8 Mon |
飛行機内 | ヌメア(Tontouta国際空港) 1:05発 Air Calin SB-880便 → 関空 8:35着 |
国内代理店 | メルシーツアー | 担当の中川さんには出発前日にお電話をいただきとても安心できました。 |
現地旅行社 | Arc en ciel Japon | 帰国の際も、最後まで見送ってくださったり、終始、とても気持ちの良い対応をしてくださる方ばかりでした。また、ひらいさんが案内して下さる星空ツアーは心に残る楽しいツアーでした。 |
機体 | エアバス社製 A330-200 白い機体に、ハイビスカスの大きな赤い花が一輪。フランス系南国キャリアは、どこもセンスよしです。 |
機内食 | 量と回数は、ちょうどよかったと思います。各便に食事と軽食が一回ずつでした。行きは、お昼前に関空を発って間もなく昼食が出、夜、ニューカレドニア空港に着く前に軽食が出ます。帰りはその逆で、夜中にニューカレドニアの空港を発った直後に軽食が出、翌朝、関空に付く前に朝食が出ます。味は、残念ながら今ひとつ、Air Tahiti Nuiのほうが美味しかったです。もっともこれは、私たちが乗り合わせた日の天気が悪かったせいかもしれません。出発日の12月1日、季節外れの台風が日本の太平洋沖にあったせいで、飛行機は乱気流に見舞われ、昼食の給仕は何度も中断、12時頃に出るはずだった昼食が行き渡ったのは、やっと2時過ぎでした。すっかり酔ってしまった私たちには、メインのシチューの匂いすら苦痛でありました・・・今度は安定気流の時に乗ってみたいものです。 |
クルー | 機内食の後片づけが始まるのがとても早く、給仕が回ってきたのが最後の方だった私たちはまだ食べ終えていなかったので、急かされているようで落ち着きませんでした・・・。もう少しタイミングを考えて欲しかった。 |
機体 | ヨーロピアン社製 ATR 42-320 ターボプロップ型のプロペラ機です。タヒチでも同種の機体に乗ったので、もう慣れました。 |
機内食 | 30分程度のフライトですから、何もありません。 |
クルー | パイロットの腕がとてもいいのか、着陸時に全く振動を感じさせませんでした。 国内線のジェット機よりもよほど安心して乗ってられます。 |
概況 | ぎりぎりで南回帰線の内側に入っているニューカレドニアは、常夏ではなく四季があります。9月から11月までが春、12月から3月までが夏、4月から6月までが秋、7月から8月までが冬にあたります。海に入るには、水温が上がる夏が最適なのですが、この時期はちょうど雨期のようになり、降水量も増え、2月から3月はサイクロンの季節になります。 ベストシーズンに滞在したい、でも雨は避けたかった私たちは、初夏の入り口で、降水量もまだそう多くない、(そして、旅行代金もお得なショルダーシーズンの)12月始めを選びました。結果、一日曇った以外は、滞在中ずっと好い天気でした。でも、同じ滞在期間でも、滞在順序が本島→離島で私たちと逆だった人はずっと雨にたたられたそうで、やはり運はあるようです。 もっとも地元日本人ガイドの方のお話では、2003年はニューカレドニア始まって以来の天候不順の年で、例年だと晴天が続く時期に雨が続いたり、私たちが訪れた初夏の頃はまだ爽やかなはずが雨期並の高い湿度だったりと、本来の気候からすると随分とおかしなことが起こっているとか。地球環境異変の波が、とうとうニューカレドニアのような所にまで及んで来たのでしょうか。 |
体感 | イル・デ・パン島では、貿易風がずっと吹いていて、気温の上がる日中も爽やか、朝夕になるととても涼しく、薄い上着が必要でした。本島のヌメアとアンスバタでは、日本の夏ほどではありませんが蒸し暑く、かなり汗をかきました。 |
陽射し | 強烈でした。初夏の始めとはいえ盛期を迎えた熱帯の島には、日本の3倍の紫外線が降り注いでいます。日焼け止めも、SPF45程度では役に立ちません。SPF100以上でないと防ぎ切れませんでした。頭は、もちろん帽子で守りました。が、4日目くらいから頭にシャワーを当てるとひりひりします。お互いの頭を見ると、髪の生え筋が真っ赤になっているではありませんか・・・どうやら、一日数時間のシュノーケルの時間にお天道様に焼かれてしまったのでした。恐るべし、南の太陽。こうして、頭のてっぺんまでしっかり日焼けするのも、夏の南の島ならではの体験と言えましょう。 |
虫たち | 夏の離島は蚊が多いと聞いてましたが、初夏になったばかりの12月の始めには、全然見かけませんでした。 |